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【電気のアンペア変更】方法・費用・工事の有無を解説

「ブレーカーがよく落ちるからアンペアを上げたい」「基本料金を節約するためにアンペアを下げたい」という方に向けて、電気のアンペア変更の手順・費用・工事の有無をわかりやすく解説します。アンペア数の基本から、家電ごとの消費電力一覧、最適なアンペア数の選び方まで網羅しています。

この記事の結論

  • 60A以下のアンペア変更は原則無料(作業時間15〜30分)
  • スマートメーター設置済みなら遠隔変更も可能
  • 10Aダウンで基本料金が月約295円(年約3,540円)節約
  • 適切なアンペア数は同時使用する家電のW数合計で判断
  • 賃貸でも変更可能だが管理会社への事前確認を推奨

アンペア数とは?基本をわかりやすく解説

アンペア(A)は電気の流れる量を表す単位です。契約アンペア数は、その家庭で同時に使える電気の上限を意味します。

例えば30Aの契約の場合、同時に使える電気の量は30Aまでです。これを超えるとアンペアブレーカーが落ちて家中の電気が一時的に止まります。

アンペア(A)・ボルト(V)・ワット(W)の関係

日本の一般家庭の電圧は100Vです。アンペアとワットの関係は次のとおりです。

関西・中国・四国電力エリアの場合:関西電力・中国電力・四国電力のエリアでは「アンペア制」ではなく「最低料金制」を採用しているため、アンペア数の選択・変更はありません。基本料金の代わりに最低料金(月約340〜400円程度)が設定されています。

アンペア数と基本料金の関係

アンペア数を変更すると、毎月の基本料金が変わります。東京電力エリアの基本料金は以下のとおりです。

契約アンペア数月額基本料金(税込)ブレーカーの色おすすめの世帯
10A約295円ほぼ不在の単身者
15A約443円電気をほとんど使わない人
20A約590円一人暮らし(在宅少なめ)
30A約886円一人暮らし〜二人暮らし
40A約1,181円二人暮らし〜3人家族
50A約1,476円3〜4人家族
60A約1,772円4人以上の家族・オール電化

10Aダウンするごとに月約295円(年間約3,540円)の節約になります。例えば40A→30Aに変更すれば年間約3,540円、40A→20Aに変更すれば年間約7,080円の節約です。

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家電ごとの消費電力(アンペア数)一覧

適切なアンペア数を選ぶためには、自宅の家電がどれくらい電気を使うか知ることが重要です。主な家電の消費電力とアンペア数をまとめました。

家電消費電力(W)アンペア数(A)備考
エアコン(冷暖房)300〜1,500W3〜15A起動時は高く、安定運転時は低い
電子レンジ1,000〜1,500W10〜15A使用中は高い電力を消費
ドライヤー600〜1,200W6〜12A「強」モードは消費電力が大きい
IHクッキングヒーター1,400〜3,000W14〜30A200V機器は別計算
炊飯器700〜1,300W7〜13A炊飯中のみ高い
掃除機300〜1,000W3〜10A「強」モードは消費電力大
洗濯機200〜500W2〜5A乾燥機能付きは別
冷蔵庫100〜300W1〜3A常時稼働だが消費電力は低い
テレビ(液晶)50〜200W0.5〜2A画面サイズにより変動
照明(LED)5〜20W0.05〜0.2A非常に少ない

同時に使う家電に注意:ブレーカーが落ちるのは、家電を同時に使った時のアンペア合計が契約アンペアを超えた瞬間です。例えば30A契約で、エアコン(6A)+電子レンジ(15A)+ドライヤー(12A)=33Aとなり、ブレーカーが落ちます。

適切なアンペア数の選び方

最適なアンペア数を選ぶには、同時に使う家電のアンペア数を合計して判断します。

世帯タイプ別の目安

世帯タイプ推奨アンペア数想定する同時使用
一人暮らし(外出多め)20Aエアコン+照明+冷蔵庫
一人暮らし(在宅ワーク)30Aエアコン+PC+電子レンジ+照明
二人暮らし30〜40Aエアコン+電子レンジ+ドライヤー+照明
3〜4人家族40〜50Aエアコン2台+電子レンジ+炊飯器+照明
5人以上・オール電化50〜60AIH+エアコン2台+電子レンジ+給湯

一人暮らしの電気代やアンペア数について詳しくは一人暮らしの電気代平均と節約術、二人暮らしについては二人暮らしの電気代平均と節約術もあわせてご覧ください。

アンペア変更の手順

アンペア変更は以下の手順で行います。

STEP 1:電力会社に連絡する

契約している電力会社に電話またはWebで申込みます。東京電力なら「くらしTEPCO web」から、中部電力なら「カテエネ」から手続き可能です。

STEP 2:変更希望のアンペア数を伝える

現在のアンペア数と変更希望のアンペア数を伝えます。不明な場合は、自宅で同時に使う家電を伝えると、オペレーターが適切なアンペア数を提案してくれます。

STEP 3:作業日を調整する(訪問の場合)

スマートメーターの場合は遠隔変更が可能ですが、アンペアブレーカーの交換が必要な場合は作業員の訪問日を調整します。作業は15〜30分程度で完了します。

STEP 4:変更完了

翌月の電気代から新しいアンペア数に応じた基本料金が適用されます。

費用と工事の有無

変更内容費用工事作業時間
60A以下への変更無料ブレーカー交換のみ15〜30分
スマートメーターでの遠隔変更無料不要即日〜翌日
60A超への変更(単相3線式への切替)有料(要見積)配線工事あり半日〜1日
建物の電気設備が古い場合有料(要見積)配線の改修工事状況による

一般的な60A以下の変更であれば、費用は無料で大がかりな工事も不要です。作業中は10〜15分程度の停電がありますが、事前に日時を調整できます。

スマートメーターでの遠隔変更

スマートメーターが設置されている場合、アンペア数の変更を遠隔操作で行えるケースがあります。この場合、作業員の訪問が不要で、申込み後に即日〜翌日で変更が完了します。

ただし、物理的なアンペアブレーカーが設置されている場合は、ブレーカーの交換が必要なため訪問が発生します。スマートメーター設置済みかどうかは電力会社に確認してください。

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賃貸物件でのアンペア変更

賃貸物件でもアンペア変更は可能です。ただし、いくつかの注意点があります。

事前に確認すべきこと

変更時の注意点

1. 1年以内の再変更に制限がある場合も

電力会社によっては、アンペア変更後1年間は再変更できないルールがあります。慎重にアンペア数を選びましょう。

2. 下げすぎるとブレーカーが頻繁に落ちる

基本料金の節約のためにアンペア数を下げすぎると、ブレーカーが頻繁に落ちてストレスになります。同時に使う家電を事前にシミュレーションしてから変更しましょう。

3. 季節による使用量の変動を考慮する

夏と冬はエアコン使用で電力消費が増えます。最も電気を使う季節を基準にアンペア数を決めることで、年間を通じて快適に過ごせます。

4. オール電化住宅は60A以上が推奨

IHクッキングヒーター・電気温水器・エアコンなどを同時に使うオール電化住宅では、60A以上の契約が推奨されます。

停電が発生した場合:ブレーカーが落ちた場合は、使用中の家電を減らしてからブレーカーを上げてください。頻繁にブレーカーが落ちる場合は、アンペア数の増量を検討しましょう。停電時の対処法については停電時の対処法ガイドもご覧ください。

よくある質問

Q. アンペア変更の費用はいくら?
A. 60A以下のアンペア変更は原則無料です。作業員がブレーカーを交換するだけで15〜30分で完了します。60Aを超える場合や配線工事が必要な場合は別途費用がかかります。
Q. アンペア変更に工事は必要?
A. 60A以下の変更なら大がかりな工事は不要です。ブレーカーの交換のみで、スマートメーター設置済みなら遠隔変更も可能です。10〜15分程度の一時停電がある場合があります。
Q. アンペア数を下げると電気代はいくら安くなる?
A. 東京電力の場合、10Aダウンごとに月約295円(年間約3,540円)の節約になります。40A→30Aで年間約3,540円、40A→20Aで年間約7,080円の節約です。
Q. 賃貸でもアンペア変更はできる?
A. 可能です。管理会社や大家に事前確認を推奨します。退去時に元のアンペア数に戻すよう求められることがあります。60A以下の変更なら工事不要で復旧も簡単です。
Q. 適切なアンペア数はどう決める?
A. 同時に使う家電の消費電力(W)を合計し、100で割った数値が必要アンペア数の目安です。最も電気を使う季節(夏・冬)を基準にし、余裕を持って選びましょう。

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