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【新電力とは】メリット・デメリットと大手電力との違いを徹底比較

「新電力ってよく聞くけど、何が違うの?」「安くなるって本当?デメリットはないの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。新電力とは、2016年の電力自由化により新たに参入した電力会社のことで、大手電力会社よりも安い料金プランやユニークな特典を提供しています。しかし、すべての人にとって新電力がお得とは限りません。この記事では、新電力のメリット5つ・デメリット5つを正直に解説し、向いている人・向いていない人を明確にします。

この記事の結論

  • 新電力は大手より月500〜2,000円安くなる場合がある
  • 電気の品質は大手と全く同じ(同じ送配電網を使用)
  • 市場連動型プランは料金高騰リスクがあるため要注意
  • 使用量が少ない人は差が小さい場合もある
  • 大手グループ系の新電力なら倒産リスクも低い

新電力とは?

新電力とは、2016年4月の電力小売全面自由化により、新たに電力の小売事業に参入した事業者の総称です。正式には「小売電気事業者」として経済産業省に登録された事業者で、2024年時点で700社以上が登録されています。

新電力に参入している主な業種

業種新電力の例特徴
ガス会社 東京ガスの電気、大阪ガスの電気 ガスとのセット割引が強み
通信会社 auでんき、ソフトバンクでんき、ドコモでんき スマホ料金とのセット割引
石油・エネルギー ENEOSでんき、出光興産の電気 ガソリン割引などの特典
IT・小売 楽天でんき、Amazonでんき ポイント還元が魅力
独立系 Looopでんき、シン・エナジーなど 独自の料金プランや再エネ重視

新電力の仕組み

新電力に切り替えても電気の届き方は変わりません。日本の電力供給は「発電」「送配電」「小売」の3つに分かれており、新電力は「小売」の部分を担当しています。

つまり、新電力に切り替えても電気が届く仕組み(送配電網)は全く同じです。変わるのは「どの会社にお金を支払うか」と「料金プラン」だけ。電気の品質や安定性は大手電力と完全に同じです。

新電力のメリット5つ

メリット1:電気代が安くなる可能性がある

新電力の最大のメリットは電気代の節約です。多くの新電力が大手電力より安い料金プランを提供しており、月500〜2,000円程度の節約が期待できます。特に月間使用量が300kWh以上の家庭では割引率が高くなる傾向があります。

月間使用量節約額の目安(月額)節約額の目安(年額)
〜200kWh(一人暮らし)0〜500円0〜6,000円
200〜400kWh(二人暮らし)500〜1,500円6,000〜18,000円
400kWh以上(ファミリー)1,000〜2,000円以上12,000〜24,000円以上

メリット2:セット割引でさらにお得

電気とガス・スマホ・インターネットなどをまとめることで、セット割引が適用される新電力が多くあります。例えば東京ガスの電気ならガスとのセットで月約100〜300円の割引、auでんきならスマホ料金の最大5%還元などがあります。

メリット3:ポイント還元・特典が充実

電気代に応じて各種ポイントが貯まるサービスも人気です。楽天でんきなら楽天ポイント、ドコモでんきならdポイントなど、普段使っているポイントが自動的に貯まります

メリット4:環境に配慮した電力を選べる

再生可能エネルギー100%のプランやCO2排出量が少ないプランなど、環境に配慮した電力プランを提供している新電力もあります。SDGsへの貢献を意識する方に選ばれています。

メリット5:切り替え手続きが簡単

新電力への切り替えはWebから申込むだけで完了します。工事も不要(スマートメーター未設置の場合は無料交換)で、旧電力会社への解約手続きも新電力が代行してくれます。

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新電力のデメリット5つ

デメリット1:使用量が少ないと節約効果が小さい

一人暮らしなど月間使用量が200kWh以下の場合、新電力に切り替えてもほとんど差が出ないことがあります。場合によっては大手電力の方が安いケースもあるため、必ず料金シミュレーションで確認しましょう。

デメリット2:市場連動型プランの料金高騰リスク

一部の新電力が提供する市場連動型プランは、電力取引市場の価格に連動して料金が変動します。通常時は安くなることがありますが、電力需給がひっ迫した際に料金が数倍〜十数倍に跳ね上がるリスクがあります。

注意:2021年1月の寒波時には、市場連動型プランのユーザーの電気代が月数万円〜十数万円になるケースが報告されています。料金の安定性を求める方は固定単価プランを選ぶことをおすすめします。

デメリット3:倒産・撤退のリスク

経営基盤の弱い新電力は、燃料価格の高騰などにより倒産・事業撤退するリスクがあります。2022年以降、約70社以上の新電力が撤退しました。ただし、新電力が倒産しても電気が止まることはなく、大手電力のセーフティネットが機能します。

倒産時の対応について詳しくは新電力が倒産したらどうなる?をご覧ください。

デメリット4:解約違約金が発生する場合がある

新電力の中には契約期間の縛りがあり、期間内に解約すると2,000〜10,000円程度の違約金が発生する会社があります。違約金なしの新電力も多いので、契約前に必ず確認しましょう。

デメリット5:サポート体制が大手より弱い場合がある

新電力の中には、問い合わせ対応がメール・チャットのみで電話サポートがない会社もあります。トラブル時に電話で相談したい方は、サポート体制を事前に確認しておきましょう。

大手電力との詳細比較

比較項目大手電力会社新電力
料金標準的な料金大手より安い場合が多い
電気の品質同じ同じ(同じ送配電網)
停電リスク同じ同じ
経営安定性非常に高い会社による
プランの多様性少ない多い
セット割一部あり豊富
サポート電話・窓口・WebWeb中心の場合も
解約違約金なしなし〜10,000円程度
燃料費調整額の上限あり(規制プラン)上限なしの場合も

新電力が向いている人

以下に当てはまる方は、新電力への切り替えでメリットが大きいです。

新電力が向いていない人

以下に当てはまる方は、大手電力のままの方が安心かもしれません。

一人暮らしの電気代の目安については一人暮らしの電気代平均と節約術をご覧ください。

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安全な新電力の選び方

新電力を選ぶ際は、料金だけでなく安全性・信頼性も確認しましょう。

チェックポイント安心な例注意が必要な例
運営会社の規模 大手グループ(ENEOS・東京ガス・KDDI等) 知名度の低い小規模事業者
料金プランの仕組み 固定単価プラン 市場連動型プラン
解約条件 違約金なし・期間縛りなし 高額な違約金・長期縛り
燃料費調整額 上限設定あり 上限設定なし
サポート体制 電話+Web対応 メールのみ・対応が遅い

おすすめの選び方:まずは大手グループ系の新電力(ENEOSでんき・東京ガスの電気・auでんきなど)から検討するのが安心です。経営基盤が安定しており、サポート体制も充実しています。料金を比較する際は各社の料金シミュレーションを活用しましょう。

電力会社の選び方を詳しく知りたい方は電力会社の選び方ガイドもご覧ください。

新電力への切り替え手順

新電力への切り替えは3ステップで簡単に完了します。

切り替え手順

  1. 現在の契約情報を確認:検針票で「お客様番号」「供給地点特定番号」「月間使用量」を確認する
  2. 新電力を選んで申込み:各社の料金シミュレーションで比較し、Webまたは電話で申込む。旧電力会社への解約連絡は不要(新電力が代行)
  3. 切替完了を待つ:申込みから2週間〜1ヶ月で切替完了。電気は途切れない

スマートメーターが未設置の場合は、切り替え時に無料で交換工事が行われます(立ち会い不要の場合が多い)。

切り替え後にやること:切替完了後は、最初の1〜2ヶ月の電気代を確認し、本当に安くなっているか検証しましょう。もし合わなかった場合は、違約金がない新電力であればすぐに別の会社に再度切り替えることができます。

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よくある質問

Q: 新電力とは何ですか?

A: 2016年の電力自由化により新たに参入した電力会社のことです。ガス会社・通信会社・石油会社など異業種からの参入が多く、700社以上が登録されています。

Q: 新電力に切り替えるメリットは?

A: 電気代が月500〜2,000円安くなる場合がある、ガスや通信とのセット割引がある、ポイント還元がある、手続きが簡単(Web申込みで完了、工事不要)、などが主なメリットです。

Q: 新電力に切り替えるデメリットは?

A: 使用量が少ないと節約効果が小さい場合がある、市場連動型プランは料金高騰リスクがある、倒産・撤退リスクがある(電気は止まらない)、解約違約金がある場合がある、などが注意点です。

Q: 新電力に切り替えても電気の品質は変わらない?

A: 変わりません。同じ送配電網を通じて電気が届くため、品質・安定性は大手電力と全く同じです。停電しやすくなることもありません。

Q: 新電力が向いている人は?

A: 月間使用量が300kWh以上の家庭、セット割を活用したい人、ポイント還元を活用したい人に向いています。使用量が少ない一人暮らしは差が小さい場合もあるため、シミュレーションで確認するのがおすすめです。

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